坂本隆一の「Opus(BTTB)」の紹介です。この曲は私が大学生の頃の良く弾かせていただいておりました。譜面はとてもシンプルで弾きやすいのですが、そのシンプルさの中に大変な豊かさがある曲だなと感じます。
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坂本隆一・「Opus(BTTB)」(音楽)
ミースの「Less is more」を体現しているような素敵な曲だと思います
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坂本隆一の「Opus(BTTB)」の紹介です。
この曲は私が大学生の頃の良く弾かせていただいておりました。譜面はとてもシンプルで弾きやすいのですが、そのシンプルさの中に大変な豊かさがある曲だなと感じます。
私はピアノはクラシックから入っておりまして、譜面が複雑な難しい曲を弾く事が1つのゴールだったのですが、この曲に出会い、「難しい曲が美しい曲ではないのだな」という至極当然ではあるのですが、そういった事を感じました。大学生の頃に良く弾いていたので曲を聴くと色んな事を思い出します。
建築家であるミース(ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ)の言葉の中に「Less is more(より少ない事はより豊かな事である)」というものがあるのですが、ジャンルは違いますがこの曲はそれを体現していると感じます。
譜面は弾きやすくシンプル、しかしその中に難しい曲以上に感情を動かす、もしくは穏やかにする要素がある、素敵な曲だと思います。
以下、アーティストと曲のご紹介です。
坂本 龍一(さかもと りゅういち・Sakamoto Ryūichi・1952年1月17日)は日本のミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ピアニスト、キーボーディスト。東京都出身。世界的に活動している日本人ミュージシャンであり、その音楽性は幅広く、クラシック音楽が根幹にあるものの、民俗音楽、現代音楽にも造詣が深く、ヘヴィメタルとカントリー音楽以外はすべて演奏分野の範疇にある。
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